PyGTKを使う - ottuの月記

つい昨日、wxDのインストール手順を書いたばかりなのに
Pythonに浮気をしましょう。ふふふ。

というのも、基本的にDのライブラリ群は実用に耐えるか信用が無いので
簡単なプログラムを一旦Pythonで書いて、それをDに移行するという流れで作業をしています。

だからwxDも、一旦wxPythonを使った上でインストールをしたのですが
残念かな、サンプルでも幾つか動かないモノがあったりして不安だったので
この際GTK+も試してみようかなぁと。

で、PyGTKのインストール手順の覚書。

まずGlade/GTK+ for Windows(http://gladewin32.sourceforge.net/)から
GTK+ 2.12.9
Glade 3.4.3
をダウンロードし、インストールする。

次にPyGTK公式(http://www.pygtk.org/downloads.html)から
PyGTK
PyGObject
PyCairo
をダウンロードし、上からインストール。

これでPython インタプリタ上から
import gtk
が動けばインストール完了(だと思う)。

GTKはwxWidgetsと並んで、バインディングの数も多いし
マルチプラットフォームで動くので、
どちらかだけでも覚えておけば何かと便利にはなるだろう。
頑張ろう。うん。