Windowsで MSYS + MinGW + ioLanguage 環境作り
前にも同じような事やったけど、やり直しって事で。
まず MSYS + MinGW の環境作り。
１： MSYS-1.0.10.exe、
msysDTK-1.0.1.exe、
msysCORE-1.0.11-20080826.tar.gz、
MinGW-5.1.4.exe
binutils-2.19.1-mingw32-bin.tar.gz
を落としてくる。
２： MSYS と msysDTK を "C:\msys\1.0" へインストール。
３： msysCORE を解凍して、中身を "C:\msys\1.0" へ上書き。
４： MinGW を "C:\msys\1.0\mingw" へインストール。
５： binutils を解凍して、中身を "C:\msys\1.0\mingw" へ上書き。
＊追加＊
w32api-3.13
mingwrt-3.15.2
autoconf2.5-2.61-1-bin.tar.bz2
automake1.10-1.10-1-bin.tar.bz2
libtool1.5-1.5.25a-1-bin.tar.bz2 も更新しておくと良いかも
次に ioLanguage のコンパイル
2009/02/06 現在の最新版を使うのだが、修正しなければいけない所が幾つかあるので注意。
（今後も同じ作業が必要かどうかはわからない）
１： ioのgitから最新zip を落とす。
２： http://gnuwin32.sourceforge.net/downlinks/zlib-lib-zip.php から Zlib を落とす。
３： stevedekorte-io.zip を "C:\msys\1.0\home\username" 以下に解凍する。
４： zlib-1.2.3-lib.zip を解凍し、中身の
"include/zconf.h","include/zlib.h" を "C:\msys\1.0\mingw\include" へコピー。
"lib/libz.a" を "C:\msys\1.0\mingw\lib" へコピー。
５： "C:\msys\1.0\home\username\stevedekorte-io\libs\iovm\source\IoDirectory.c" の
Line:21 #include
次の行に #include
６： "C:\msys\1.0\home\username\stevedekorte-io\libs\iovm\source\IoFile.c" の
Line:35 #include
次の行に #include
７： "C:\msys\1.0\home\username\stevedekorte-io\libs\iovm\io\A2_Object.io" の
Line:256 if(word, を
if(keyword, に修正。
８： "C:\msys\1.0\home\username\stevedekorte-io\build\AddonBuilder.io" の
line:49 if(platform == "mingw", searchPrefixes append("/mingw")) をコメントアウトして
if(platform == "mingw", searchPrefixes append("/msys/1.0/mingw")) と記入。
（これやらないとライブラリを探してくれない！）
９： MSYS 立ち上げて "/home/stevedekorte-io" 以下で
make CC=gcc
と打ち込む。
１０： コンパイルが通ったら、
"C:\msys\1.0\home\username\stevedekorte-io\_build\dll\libiovmall.dll" を
"C:\msys\1.0\home\username\stevedekorte-io\_build\binaries" にコピー。
後は C:\msys\1.0\home\username\stevedekorte-io\_build\binaries\io.exe を起動すればOK。
書く度に内容が変わる。
おかしいなぁ。
【20090206 修正】
一晩の間に何があった、仕事速いなぁ。
部分修正。
【20090319 修正】
一部追記
